2024年4月12日〜14日の期間、東京大崎のO美術館にて4th ILCE(International Leather Craft Exhibition)の搬入・審査・図録撮影が行われました。
JLCA理事とボランティアの運営委員の皆様との朝礼。
おかげさまでお馴染みの風景になって来ました。
受付を終えたエントリー作品達が開梱されていきます。
今回も大変に濃密な展示になること間違いなし！な、力作の数々が集まりました。
エントリーしてくださった皆様、ありがとうございます。
搬入、図録撮影の翌日は審査です。
朝礼の後、静まり返りなんとも言えない空気感に支配されるO美術館。
審査員の皆様も、時に感嘆の声を漏らしながら、、、難しい採点作業に臨まれているご様子でした。
おひとりおひとりが真摯に作品と対峙し、今回も夕方まで続いた審査。
毎回僅差でのドラマがあるのです。
緊迫した中でも時に笑みが溢れる先生方。愛情あるからこその光景です。
そして今回もたくさんの運営委員の皆様のお力添えにより、本当にスムーズに作業が進みました。
この場をお借りしまして、御礼申し上げます。
次回から、搬入・審査と会期を繋げて一度に行なえないか、という構想があり、
それによって今のように約2か月もの間、作品をお預かりすることなく展覧会を開催できるようになるので、
今回皆様にご協力いただきそのシミュレーションをやってみたというわけですが、
本当にお陰様で、次回へのイメージができた数日間の作業になりました。
夕方には大賞が決定し協賛の各社様も合流し、各副賞が決定されました。
6月29日の会期スタートまでの間に、4thからデジタル化される図録制作や交流会準備、更に新たに動き出しているいくつかの企画などなど、、、
会期中は多くのお客様にお越しいただき、楽しんでいただけるよう、理事一同フル回転で準備に臨みます。